警察からの引き合いを起点に始まった生活再建と医療支援へつなぐまでの記録

 おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD CARE(ギルドケア)が担当します。

 先日、中央警察署より引き合いがあり、支援につながった事例がありました。

 大通のセブンイレブンでおにぎりを万引きしてしまい、被害弁済を済ませたうえで中央警察署にて事情確認が行われたことがきっかけです。

 その聞き取りの中で、約二年間にわたりホームレス状態で生活していた実態が判明し、福祉的な支援が必要と判断され、ギルドへとつながりました。

 

 本人は過去に退職時の資金として約400万円を所持していた経緯があります。

 そのお金を頼りに生活していたものの、住居を持たない状態が続く中で金銭感覚や生活リズムが徐々に崩れ、気づけば所持金が底をついていたとのことです。

 本人は当時を振り返り「このままじゃダメだと思った時には、もう戻れなかった」と小さく言葉をこぼしていました。

 

 現在は、貴重品の預かりや金銭管理について説明を行い、本人の了承を得ています。

 生活保護の申請についても前向きに受け止めており、医療機関の受診にも同意が確認されました。

 特に目立つのは足の浮腫で、本人は霜焼けだと認識しているものの、長期間の路上生活や栄養状態の偏りが影響している可能性も考えられます。

 

 そのため、生活保護課と連携し、早急に診察を受けられる医療機関がないか打診を行っています。

 夜間のタイミングとも重なり、受診先の確保は容易ではありませんが、身体状況を放置することはできません。

 まずは安心して眠れる環境を整え、次に治療と生活再建を並行して進める必要があります。

 

 今回のケースは、一定の資金を持っていたとしても、支援やつながりがなければ生活が不安定になる現実を示しています。

 今後は住まい、医療、制度を一つずつ整えながら、再び地域の中で生活できるよう継続した支援を行っていきます。

 

 株式会社ギルドケア

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