春先のぬかるみと向き合いながら、室内作業で感じた静かな充実感

 おはようございます、本日の投稿はこんてぬが担当します。

 春の訪れを感じる今日この頃。雪がとけ、暖かい陽気の日も増えてきましたが、その一方で地面はまだぬかるんでおり、外作業には少し不向きな季節でもあります。

 そんな時期は無理に外へ出ず、事務所内でできる作業に集中するのが賢明です。

 

 この日は、春の足音を感じながらも足元は泥だらけ。

 屋外での活動を控え、事務所の中で静かに過ごす時間が流れていました。

 私たちは主に資料作成に取り組みました。

 新年度に向けた準備や、今後のイベント計画、報告書の整理など、意外とやるべきことが山積みです。

 

 パソコンのキーボードを打つ音や紙をめくる音だけが静かに響き、時折小さな会話や確認のやりとりが聞こえてきます。

 外に出て活動する日とは違った、内に集中する時間がとても心地よく感じられました。

 窓の外を見ると、まだところどころに雪が残り、水たまりに反射する空が少しずつ春めいているのがわかります。

 

 こうした事務所内の時間は、普段なかなか進まなかった作業を見直すチャンスにもなります。

 いつもは後回しにしがちな細かな資料整理も、このタイミングなら集中して取りかかることができました。

 

 また、チームで協力してデータを確認し合う場面もありました。

 誰かが作った資料を他の人がチェックし、よりわかりやすい形にまとめ直すなど、協働による成果も感じられました。

 こういった時間が、春以降の活動をより円滑に進める土台となるのです。

 

 外がぬかるんでいる分、足元を気にせず動けるのも室内作業の利点。

 服も汚れませんし、寒さに震えることもありません。

 春先の不安定な天候を逆手に取り、じっくり作業に向き合う一日も、決して無駄ではないと感じました。

 何より、季節の変わり目に体をいたわりながら働けるのはありがたいことです。

 外で活動ができる日が楽しみです。

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