就労支援の現場で迎えた節分行事、鬼役に挑戦した利用者の新たな一面👹

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD WORKS(ギルドワークス)が担当します。

 先日、就労支援の現場で節分行事を行いました。

 日々は作業や訓練に取り組む空間ですが、この日は少しだけ雰囲気を変え、季節を感じる時間を皆で共有しました。

 日本の伝統行事を体験することも、社会参加の一つの形です。

 

 節分といえば豆まき。

 邪気を払い、福を呼び込む意味があります。

 今回は単なるレクリエーションではなく、「役割を持つこと」を意識して企画しました。

 準備段階から利用者の皆さんに関わってもらい、飾りつけや進行の確認も一緒に進めました。

 

 特に印象的だったのは、鬼役を利用者の方が担当した場面です。

 最初は遠慮がちでしたが、周囲の後押しもあり引き受けてくれました。

 赤いお面をつけ、新聞紙で作ったこん棒を手に登場すると、場の空気が一気に和らぎました。

 普段は控えめな方が、堂々と歩く姿に自然と拍手が起こります。

 

 豆まきが始まると、「鬼は外、福は内」と声が響きました。

 笑い声とともに豆が舞い、会場全体が一体感に包まれます。

 鬼役の方も逃げ回りながら場を盛り上げ、終始にぎやかな時間となりました。

 たった数十分の出来事ですが、その中に多くの成長の芽が見えました。

 

 就労支援では、作業能力や継続力が重視されがち。

 しかし、人前に立つ経験や、役割を担う体験もまた大切な学びです。

 鬼役を務めた利用者の方は、終了後どこか誇らしげな表情を浮かべていました。

 新しい挑戦が自信につながった瞬間だったのかもしれません。

 

 季節行事は社会の文化に触れ、役割を持ち、仲間と笑い合う機会でもあります。

 今回の節分は、鬼を演じた勇気と、それを支えた周囲の温かさが印象に残る一日となりました。

 これからも、働く力だけでなく、人としての経験を広げる機会を大切にしていきたいと感じています。

 

 株式会社ギルドケア

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