春のやわらかな空気の中で進む就労支援│暖かさが後押しするマンション通路と階段の清掃活動

 おはようございます、本日の投稿はソーシャルワーカーズが担当します。

 少しずつ暖かい日が増えてきました。

 長かった冬の寒さがやわらぎ、外に出るだけでもどこか気持ちが軽くなる季節です。

 そんな時期になると、私たちの就労支援の活動にも小さな変化が見えてきます。

 

 今回行ったのは、マンションの通路や階段の清掃作業。

 これまでも何度か取り組んできた作業ではありますが、やはりこの季節になると体の動き方が違います。

 冬の間は、どうしても冷たい空気の中で体がこわばりがちでした。

 手袋の中の指先が冷え、ほうきを握る感覚も鈍くなることがあるものです。

 

 しかし春の気配が感じられる今の時期は、少し様子が変わります。

 朝の空気はまだひんやりしているものの、日差しが差し込むころには体も自然と温まり、作業のリズムが整っていきます。

 階段を上り下りする動きも軽やかになり、ほうきの音がいつもより軽快に響いていました。

 「今日は動きやすいですね」

 そんな声がふと聞こえ、思わず皆でうなずく場面もありました。

 作業の内容は同じでも、気温や季節が変わるだけで感じ方がこんなにも違うのかと改めて気づかされます。

 

 マンションの通路には、冬の間にたまった細かな砂やほこりが残っていることがあります。

 雪解けの影響で運ばれてきた小さなゴミや葉のかけらなども見られました。

 ほうきで丁寧に掃き、ちりとりで集め、少しずつ通路の景色が整っていきます。

 

 階段も同じように、一段ずつ確認しながら掃除を進めていきました。

 階段は人の往来が多い場所でもあるため、汚れが目立ちやすいところ。

 手すりの近くや隅の部分など、見落としやすい場所も意識しながら作業が続きます。

 

 こうした清掃の仕事は、一見すると単純な作業の繰り返しに見えるかもしれません。

 しかし実際には、周囲をよく見て動く力や、丁寧さ、継続する力が求められる作業でもあります。

 少しずつきれいになっていく様子を見ることで、作業を行った実感も自然と生まれていきます。

 そして何より、季節の変化を感じながら働くことができる点も、この活動の魅力の一つ。

 冷たい冬を越え、暖かな空気の中で体を動かす時間。

 通路に差し込む光や、外から聞こえる鳥の声なども、作業の合間にふと気づく風景です。

 

 春の空気の中で行われた今回の清掃活動は、そんな小さな季節の移ろいを感じる一日でもありました。

 

 株式会社ギルドケア

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