おはようございます、本日の投稿は株式会社ギルドグループが担当します。
今回お伝えするのは、九月三十日に開いたエールのご報告。
午後一時の開始に向けて、準備は朝から動き出しています。
用意したのは、バターロールとバターパン、おにぎり、そしてお菓子。
飲み物にはペットボトルのお茶などをそろえ、ひとつずつ袋に詰めていきました。
袋詰めは、パンがつぶれないよう入れる順番を決めるのがこつ。

重いペットボトルを下に、やわらかいパンを上に重ねていきます。
数をそろえる作業は、人数の読みが大切なところ。
多すぎれば余りますし、足りなければ並んでくださった方にお渡しできません。
これまでの来場者数を思い出しながら、少し多めに準備するのがいつもの形。
会場の設営は、テーブルを並べ、受付の動線をつくるところから。
列が長くなっても混み合わないよう、立ち位置を決めておきます。

当日の気温は、十九度ほど。
日差しはあっても風は冷たく、肌寒さをはっきり感じる一日になりました。
上着を羽織って列に並ぶ方の姿も、ずいぶん目立つように。
配る側も、朝からの立ち仕事で手がかじかむ季節。
受付が始まると、列はみるみるうちに伸びていきました。
この日お越しくださったのは、七十八名。
顔なじみの方もいれば、初めてお越しになった方もいらっしゃいます。

手渡しのときに交わす言葉は、ほんの数秒。
それでも、体調の様子や困りごとを知る、大切な入り口になります。
「寒くなってきたね」
受け取った方からこぼれたその一言が、冬の備えの話に広がる場面もありました。
札幌の秋は、あっという間に過ぎていくもの。
十月の終わりには、山から雪の便りが届く年もあります。
寒さは体力を奪いますし、屋外で夜を過ごす方にとっては命に関わる問題。
だからこそ、この時期のエールでは、温かい飲み物や衣類の相談も合わせてお伝えしています。
住まいのこと、医療のこと、お金のこと。
その場では話しにくくても、何度か顔を合わせるうちに打ち明けてくださる方も少なくありません。
配って終わりではなく、次につながる関係をつくる時間。
それこそが、私たちがエールを続けている理由。

片付けを終えるころには、公園の木々も色づき始めていました。
これから迎える冬に備え、必要な方へ必要な支援が届くよう準備を進めていくところ。
次回に向けて、手袋やカイロの用意も検討しているところ。
次回も変わらず同じ場所でお待ちしながら、これからも活動を続けてまいります。









