10/7(水)グループホームの畑で今年もピーマンが大豊作、来年は土の中で育つ人参に挑戦します

 おはようございます、本日の投稿は株式会社ギルドグループが担当します。

 

 今回お伝えするのは、グループホームの畑で続けている野菜づくりのお話。

 今年もたくさんの収穫があり、中でもピーマンは数えきれないほど実をつけてくれました。

 畑といっても広さは家庭菜園ほど、プランターも併用しているところ。

 畑の一年が始まるのは、雪どけのあとの土づくりから。

 固くなった土を掘り返し、肥料を混ぜ込み、畝を立てていく作業。

 力のいる仕事ですが、入居者の皆さんは思いのほか手際がよく、あっという間に形になっていきます。

 

 苗を植えたのは、五月の終わりごろ。

 植える間隔を測りながら、ひとつずつ丁寧に土をかぶせていきました。

 そこからは、毎日の水やりが日課。

 夏の暑い日は、朝の涼しいうちに作業を済ませるのが鉄則。

 当番表をつくり、朝のうちに水をあげる習慣が自然とできあがります。

 夏の盛りには、葉の裏に虫がつくことも。

 見つけたら取り除き、弱った葉を切る。

 手間はかかるものの、世話をするほど愛着がわいてくるもの。

 土に触れると気持ちが落ち着く、という声も聞こえてきました。

 最初の実がついた日に畑の前で歓声があがったのも、忘れられない場面。

 

 七月を過ぎると、収穫は一気に本番。

 採っても採っても追いつかないほど、次々に実がふくらんでいきました。

 収穫したピーマンは、数を数えて記録する日もあったほど。

 食卓に並んだのは、ピーマンの肉詰め、細切りのきんぴら、そして炒め物。

 ご近所にもおすそ分けし、会話のきっかけにもなりました。

 苦手だと話していた方が、自分で育てたものなら食べられると言ってくださったのも印象的。

 自分の手で育てたという事実は、味の感じ方まで変えてしまうのかもしれません。

 

 秋に入り、畑の片付けを進めるなかで出てきたのが、来年の相談。

 何人かの希望が重なって決まったのは、人参への挑戦でした。

 ピーマンと違い、人参は実るところが土の中。

 育ち具合が目で見えないぶん、収穫の日までの楽しみは大きくなりそう。

 種をまく時期や間引きの作業など、調べることもたくさんあります。

 「来年は人参をやってみたい」

 そう話す表情は、すでに来年の春を見ているようでした。

 

 畑での作業は、体を動かす時間であり、季節を感じる時間でもあるもの。

 うまくいかない年があっても、翌年また種をまけばよいだけ。

 その繰り返しが、暮らしのリズムをつくっていくもの。

 来年の収穫の報告ができるよう、これからも一緒に土を耕してまいります。

 

 株式会社ギルドケア

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