あなたは「障がい者手帳」についてご存知でしょうか?

障がい者手帳

おはようございます!土曜日の投稿は株式会社GUILD CARE(ギルドケア )が担当します。
ギルドケアは、私たちの住む社会が一歩ずつ良くなって行くため『一意専心』活動しております。

本日は、障がい者手帳についてお話ししたいと思います。
あなたは「障がい者手帳」についてご存知でしょうか?

障がい者手帳」とは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種の手帳を総称した一般的な呼称です。制度の根拠となる法律等はそれぞれ異なりますが、いずれの手帳をお持ちの場合でも、障害者総合支援法の対象となり、様々な支援策が講じられています。また、自治体や事業者が独自に提供するサービスを受けられることもあります。

療育手帳」とは、児童相談所などにおいて知的障害であると判定された、原則18歳未満の方に交付されます。障害の状態などにより等級が分かれており、原則「重度」と「それ以外」に分かれています。自治体によってさらに細分化されている場合もあります。身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳と異なり、法律で定められておらず、厚生労働省の「療育手帳制度要綱」を参考に、都道府県と政令指定都市が制度を定めています。そのため、地域によって名称や細かな違いがあり、東京都では「愛の手帳」、埼玉県では以前は「みどりの手帳」と呼ばれていました。

私の娘は、脳性麻痺の運動発達障害、痙直型で身体障害者手帳を持っております。
また、次女は児童相談所にて知的検査をしたのちに療育手帳取得となりました。
手帳はいつも持ち歩いており取得する際に勉強しましたが、きっと自分の子どもがこうなっていなかったら「障がい」について勉強しようとは思わなかったと思います。

この記事を読んでくださったあなたが少しでも、そういう手帳があるんだな!と知ってくださると嬉しく思います。


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