笑いでつながる地域の輪!栗山町で開催された「お笑いまつりin栗山」で感じた笑顔の力と交流の温かさ

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰

 9月14日、栗山町が笑いに包まれた一日となりました。

 カルチャーセンターEKIで開催された「お笑いまつりin栗山」には、テレビでもおなじみの吉本芸人たちが集結。

 町中が待ちわびたこのイベントは、会場の外まで笑い声が響くほどの盛り上がりを見せました。

 

 当初、施設の利用者にも「芸能人に会えるよ」と声をかけましたが、「有料だから今回は行かないかな」と控えめな返事が多く、少し寂しさを感じました。

 それでもせっかくの機会を逃すのはもったいないと、職員だけでチケットを購入し、会場へ向かいました。

 到着すると、すでにホールは満員。開演を待つ人々の表情には期待があふれ、明るいざわめきが漂っていました。

 

 幕が上がると、ステージには次々と芸人たちが登場。リズムネタや漫才、コントなど、息をつく暇もないほど笑いが絶えません。

 観客の笑顔が連鎖して、まるで大きな波が広がるようでした。

 

 特に「とにかく明るい安村」さんがステージに立った瞬間、会場の空気が一気に弾けました。

 「安心してください、はいてますよ!」の決めゼリフには、子どもから大人まで大爆笑。

 

 続いて登場した「タカアンドトシ」さんのテンポの良い掛け合いでは、拍手と笑いが止まらず、まさに笑いの渦が最高潮に達しました。

 

 イベント後、その熱気冷めやらぬまま、施設に戻って利用者へ感想を伝えると、「やっぱり行けばよかった」「次は一緒に行きたいね」との声が次々に上がりました。

 その言葉が何より嬉しく、笑いの力が人の心を動かす瞬間を感じたように思います。

 

 エンターテイメントを通して、普段触れない世界に興味を持つことは、自立や社会参加への第一歩にもつながります。

 笑いは人と人の距離を縮め、前向きな気持ちを生み出す力を持っているのだと改めて感じました。

 次回は、利用者の皆さんと一緒に会場へ足を運び、同じ空間で笑い合い、その楽しさを共有したいと思います。

 きっとその時間が、新たな思い出と活力を生み出してくれるはずです。

 笑いは、どんな場所にも温かい輪をつくり出す。

 今回の「お笑いまつりin栗山」は、そのことをあらためて教えてくれる素敵な一日となりました。

 

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