おはようございます、本日の投稿は株式会社ギルドグループが担当します。
今回お伝えするのは、石川県で開かれた精神保健福祉士の全国大会に参加してきたご報告。
北海道医療大学の鈴木和先生とギルドグループによる、共同発表の場でもありました。
全国大会は、精神保健の分野で働く人が各地から集まる大きな集まり。
病院や施設、行政、教育の現場など、立場の違う人が一堂に会する場。
大会の会場となった石川県までは、北海道から乗り継ぎを重ねての長い道のり。
それでも、現地に着けば全国の仲間と顔を合わせられる貴重な時間。
会場に入ると、資料を手にした参加者の熱気がそのまま伝わってくるようでした。

私たちの発表で取り上げたのは、住まいと暮らしを支える現場の実践。
居住支援、グループホーム、就労支援という三つの役割が、ひとつの法人の中でどうつながっているのか。
研究者の視点で整理していただいたおかげで、日ごろの当たり前が、あらためて形になって見えてきました。
準備にかかった時間は、思っていた以上。
支援の記録を数字に置き換え、個人が特定されないよう情報を整え、伝える順番を何度も組み替える作業。
発表の持ち時間は限られており、伝えたいことを削る判断にも悩むところ。
スライドの文字を減らし、写真と図で伝える形に変えていったのも大きな工夫でした。
現場の言葉と研究の言葉は、同じ出来事を指していても表現が違うもの。
その違いをすり合わせる時間そのものが、私たちにとっての学びになりました。
迎えた発表当日、会場には想像以上の人だかり。
質疑の時間には、他の地域で働く方から、受け入れ先の確保や関係機関との調整について具体的な質問が続きました。
会場のあちこちで写真を撮る音も聞こえ、関心の高さが伝わる時間。
終了後には名刺交換の列ができ、後日あらためて話を聞きたいという声もいただいています。

今回参加してみて強く感じたのは、実践を言葉にして外へ出す意味。
聞いてくださった方の反応が、次の一歩のヒントにもなりました。
現場にいると、日々の対応に追われて、自分たちのやり方を振り返る機会は多くありません。
発表の準備を通して、続けてきたことの意味を確かめられたところ。
持ち帰った学びを日々の支援に生かしながら、これからも地域と全国をつなぐ活動を続けてまいります。









