おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
今回ご紹介するのは、現在保護観察中の19歳の方への支援についてです。
支援の現場では、過去の出来事だけを見るのではなく、これからどのような生活を築いていくのかを一緒に考えることが大切になります。

先日、お部屋を訪問した際に室内の確認を行いました。
その中で目に入ったのが、扉の裏側にある大きな穴でした。
本人に確認すると、過去に飲酒した際のトラブルが原因で開いてしまったものとのこと。
決して誇らしい出来事ではありませんが、本人は事実を隠すことなく話してくれました。
大切なのは、過去の失敗を責め続けることではありません。
その失敗とどう向き合い、今後同じことを繰り返さないために何が必要かを考えることだと思います。
修理費についても本人は責任を持って支払う意思を示しており、できるだけ短期間で完済したいという希望から、最短3か月での支払いを目指すことになりました。

また、お金の管理についても一緒に取り組む予定です。
給料日には収入の振り分けを行い、修理費や生活費、貯金などを整理していきます。
若い世代にとって、お金の管理は簡単なようで意外と難しいものです。
必要な支払いを後回しにしてしまったり、その時の気持ちで使ってしまったりすることもあります。
そのため、支援者が一緒に確認しながら進めることで、将来的に自分自身で管理できる力を身につけてもらいたいと考えています。
今後は保護観察所への出頭も予定されています。
本人からは同行してほしいという相談がありました。
自分一人で向かうことに不安を感じている様子もありましたが、相談できる相手がいることは大きな安心につながります。
同日にはマイナンバーカードの受け取りや皮膚科の受診も予定しています。
生活を整えるためには、住まいや仕事だけではなく、行政手続きや健康管理も欠かせません。
特に今回はアトピー症状が強く見られており、生活環境との関係も気になるところです。
お部屋を確認した際には衛生面で改善できる部分も見受けられました。
部屋の汚れやホコリは、皮膚の状態に影響することもあります。
そのため、必要に応じて清掃のサポートも行いながら、快適な生活環境づくりを支援していく予定です。
本人はまだ19歳です。
失敗や遠回りを経験しながらも、自分なりに前へ進もうとしています。
「これからはちゃんとやっていきたい」
その言葉を実現できるよう、私たちも一つひとつの課題に寄り添いながら支援を続けていきます。
自立とは、誰にも頼らず生きることではありません。必要な時に相談し、助けを受けながら前に進むことも大切な力の一つだと感じています。








