利用者と共に過ごすクリスマスの余韻。片付けの中で感じた温かなひととき

 おはようございます!木曜日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰

 クリスマスの華やかな雰囲気が過ぎ去り、飾り付けの片付けを進めています。

 今年も利用者の皆様が手伝ってくださり、賑やかなイベントの終わりが温かな時間となりました。

 飾りを一つひとつ外しながら、「今年のクリスマスはどう過ごしましたか」とお声がけすると、様々なエピソードが飛び出しました。

 

 ある方はセイコーマートで予約したケーキを家族と分け合い、クリスマスらしい味わいを楽しんだそうです。

 また別の方は、少し奮発して普段より豪華な食事を堪能し、特別な時間を満喫されたとか。

 一方で、「特に何もしなかった」という声も少なくありませんでした。

 しかしながら、そのような方々も飾られたクリスマスツリーには癒されたと話され、心の中ではしっかり季節の彩りを感じてくださったようです。

 

 クリスマスツリーや飾り付けには、見る人の心を穏やかにし、季節の変わり目を楽しませる力があるようです。

 今年のツリーもたくさんの笑顔を引き出してくれたことを思い出し、来年もまた皆で準備しようと決意を新たにしました。

 飾り付けから片付けまで、一緒に行うことでさらに思い出が深まることを改めて感じます。

 

 片付けが進む中、利用者同士の会話にも穏やかな空気が流れていました。

 クリスマスについての会話が飛び交い、それぞれがこの季節を大切にしている様子が伝わります。

 片付けの時間はクリスマスが終わった寂しさだけではなく、次のイベントへの期待感を生むものだと実感しました。

 

 来年もまた、皆様と共に飾り付けを行い、心に残るクリスマスを迎えたいと願っております。

 イベントが日常の一部となり、小さな楽しみが生活の中で輝くことを支えていけるよう努力してまいります。

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