おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰
南町内会チームとして、グループホーム利用者1名と職員2名の計3人で第64回全町ソフトボール大会に参加しました。
それぞれソフトボール未経験ながら、”参加することに意味がある”との気持ちを胸にエントリー。
大会1週間前からはグローブを借りてキャッチボールや素振りに励みました。


しかし、身体にはばっちり練習の後遺症が。
日ごろ使わない筋肉を駆使した結果、翌日は全員が見事に筋肉痛。
笑いながらも、本番に向けた気合いはむしろ高まりました。

迎えた大会当日。
快晴の青空の下、グラウンドには地元のチームが集まり、にぎやかな雰囲気が漂っていました。
ウォーミングアップを終えるとすぐに試合開始。
緊張で手に汗がにじむなか、全員が守備とバッティングの両方に挑戦しました。
外野に飛んできたフライを必死に追いかけた場面、力いっぱい振ったバットが空を切った瞬間、そしてボールに当たったときの小さな歓声。
それぞれの一挙手一投足が、温かい拍手と声援に包まれていました。

結果は11対0。
残念ながら勝利とはなりませんでしたが、「また出たいね」と口にしていた姿に、すでにこの経験が糧となっていることを感じました。

帰り道は、応援に駆けつけてくれた仲間と一緒に、ソフトボールの話題で盛り上がりながら歩いて帰宅。
プレー中には見られなかった笑顔もはじけていました。

勝敗以上に、挑戦したこと、仲間と過ごした時間、そして真夏の青空の下で思い切り体を動かせたこと。
それらすべてが、かけがえのない夏の思い出として心に残りました。