おはようございます!土曜日の投稿は株式会社GUILD CARE(ギルドケア )が担当します。
ギルドケアは、私たちの住む社会が一歩ずつ良くなって行くため『一意専心』活動しております。
私たち施設での日常は、入居者の方がより良い生活を送るためのサポートと、自立した生活を送れるようにサポートしております。
しかし、予想以上の事件が起こることは珍しくありません。
今回は、クレプトマニア(窃盗症)の入居者さんが行ってしまった犯罪についてご紹介致します。
クレプトマニアとは、「窃盗症」。
精神医学的には、国際疾病分類(ICD-10)で、「病的窃盗」と記載されています。
つまり「窃盗(万引き)を止めたくても、意思の力では止められない」依存症という病気です。
先日、クレプトマニア(窃盗症)の入居者さんが「自立するために一人で買い物に行きたい」という希望を伝えてきました。 これまでスタッフと一緒に買い物に行ってましたが、自分の力で買い物をすることで、より自立した生活を送れるため挑戦させてみました。
しかし・・・入居者の方が買い物から戻った時、手に持っていたのは大量の荷物でした。
そう、万引きしてしまって膨れ上がった荷物です。
私たちは、ただちにその店舗に連絡をして、謝罪と弁財を行いました。
このようなことは珍しくありません。
その度に私たちは、代わりに謝罪や弁財をしてります
施設には、様々な症状を持った入居者がいます。
その人数分予想外のことが起こりますがスッタフ一同協力して対応しております。