おはようございます!木曜日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します。
先日、まちづくり協議会が主催する防災学習会に参加しました。
栗山町は災害の少ない地域と言われていますが、どこで何が起こるか分からないのが災害です。
今回、町づくり協議会が主催する防災学習会に参加し、万が一の災害に備えるための知識を改めて学びました。
学習会では、災害時に必要な事前準備や情報の入手方法について、以下の3つのポイントに分けて説明がありました。
1. 正確な情報を入手する
災害時は、正確で迅速な情報が不可欠。
栗山町では、FM放送局「エフエムくりやま」や「栗山町防災情報メール」を活用し、信頼できる情報を取得できる仕組みが整っています。
住民の皆さんも、これらのツールを普段から活用することが大切です。
2. 事前の準備
避難場所や避難経路、避難所までの距離を事前に確認しておくことで、いざという時に慌てず対応できます。
「防災ガイド」は役所で配布されており、家族で一度目を通し、確認しておくことが推奨されました。
また、今回の学習会では、以下2点についても言及がありました。
FMラジオの無料配布
栗山町では、防災情報を受け取るためのFMラジオが無料で配布されています。
今後、グループホーム(GH)などの福祉施設にも順次配布される予定とのことです。
地域全体で情報を共有し、安全を確保するための対策が進んでいるのを実感しました。
防災情報メールの登録
栗山町の職員全員が「防災情報メール」に登録し、いつでも最新の情報を受け取れるようにしています。
今回の学習で、より積極的な災害対策の必要性を実感しました。
災害はいつ発生するか予測がつかないからこそ、日々の準備が大切です!