おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰
GHライネンの敷地内にあるちょっとした空きスペース。
そこに、私たちは新しいチャレンジの芽を植えることにしました。
せっかくの空間、何かに使えないかな?そんな職員の一言から始まったのが、畑づくりです。
しかし、栗山の職員も利用者も、農作業の経験はほとんどなし。
そこで、札幌からギルドファームを運営している南地区の職員とそのお父さんが助っ人として駆けつけてくれました。
土を触るのが初めてという利用者も多く、「スコップってこんなに重いんだね」と笑いながら、みんなで土起こしからスタート。
見るからに固く乾いた地面も、少しずつふかふかになっていく様子に、小さな感動が生まれました。

簡単で、失敗しづらいものがいいなと相談した結果、育てる作物は枝豆、ピーマン、ナス、そしてシシトウに決まりました。
選ばれた4品は、どれも日当たりのいいこの場所にぴったりで、夏頃の収穫を目指しています。
畑に名前をつけようという話になると、さらに場が和みました。
「栗山ファーム」「ライネン菜園」「GV.Garden」などの案が飛び交い、「リトルフィールド」や「ベジタブルガーデン」といった英語名も登場。
ネーミング会議は予想外の盛り上がりを見せ、利用者の個性がきらりと光ります。

今後は週1回、みんなで畑の様子を見に行く予定です。
雑草を抜いたり、水をあげたりしながら、収穫までの道のりを一歩ずつ歩んでいきます。
収穫した野菜をみんなで調理して食べるのが今からの楽しみの一つ。
小さな畑ですが、そこに集まる笑顔はとても豊かです。
これからどんな成長を見せてくれるのか。
畑も、私たち自身も、一緒に育っていける時間にしたいと思っています。
