おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
私たちが主催した「アルコール依存症を正しく知るセミナー」が、6月7日帯広市内で開催されました。
講師は、克服に取り組む元TOKIOメンバー・山口達也さん。約270名の方々にご参加いただき、会場は熱気に包まれました。
企画段階では「関心がどれほど集まるか」と不安もありましたが、募集開始後すぐに申込多数。
最終的には定員を大幅に超える応募が寄せられました。
お断りせざるを得なかった方も多く、改めてテーマへの関心の高さを痛感しました。

今回の開催にあたり、私たちは早くから準備を進めてきました。
会場選定や音響・配信の整備、感染対策の確認など、細部まで検討。
山口さんの講演内容とも事前に綿密な打ち合わせを重ねました。
「身近な問題として依存症を捉えてほしい」「安心して聞ける場を提供したい」その想いが形になるよう、スタッフ一丸で取り組んできたのです。

当日は天候にも恵まれ、開場前から会場には長い列が。
受付では「絶対聞きたかった」との声が相次ぎ、主催側の緊張も次第に期待へと変わっていきました。
講演本編では、山口さんがご自身の経験を率直に語りました。
「助けを求めることは恥ずかしいことではない」という言葉に、多くの方が深くうなずいていた姿が印象的です。
さらに、パネルディスカッションでは相談機関の利用促進や社会復帰支援の重要性も共有。
参加者からは「もっと地域でこうした学びの場を」といった声が多く寄せられました。

今回の反響を受け、私たちは 次回開催 に向けた検討も開始しています。
より多くの方に参加いただける形や、新たなテーマでの開催など、さらに意義ある場づくりを目指していきます。

この場を借りて、ご応募・ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた関係各所に心より感謝申し上げます。
今後も活動を続けてまいりますので、どうぞご期待ください。

