参加した赤い羽根共同募金活動の現場で見えた笑顔と地域のつながり

 おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。

 秋の穏やかな日差しが差し込む中、北地区保護司会の一員としては赤い羽根共同募金の活動に参加しました。

 この活動は毎年恒例で、地域の方々に赤い羽根を通じて支援の輪を広げることを目的としています。

 駅前や商店街に立つと、通り過ぎる人々の表情や足取りにも季節感と地域の温かさが感じられ、心がほっとする瞬間がありました。

 

 参加者は保護司会のメンバーを中心に、手に募金箱と赤い羽根を持ち、通行人に笑顔で声をかけながら活動を行いました。

 ”赤い羽根募金にご協力お願いします”と一度だけ声をかけると、多くの方が自然に立ち止まり、募金に応じてくださいました。

 中には小さな子どもを連れた家族が「お父さんも募金しよう」と微笑みながら協力してくれる場面もあり、地域のつながりを感じる瞬間です。

 

 募金活動を行いながら、メンバー同士の声掛けも活発でした。「ここは人通りが多いから、交代で立とう」「寒くなってきたから手袋をして対応しよう」など、さりげない気配りが自然と生まれていました。

 募金箱に集まる小銭や紙幣の重み以上に、人々の思いが形になっていることが感じられるのです。

  活動中には、「毎年やってますよね、楽しみにしています」と声をかけていただく場面もあり、活動が地域に根付いていることを感じさせられました。

 

 活動を終えた後、集まった募金の額を確認すると、ほんのひとときの活動であっても多くの人々の温かい気持ちが集まったことが一目でわかりました。

 地域の中で支え合いの輪を広げ、笑顔を増やすことの大切さを改めて感じられる一日になったのです。

 

  NPO法人os Forward

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