おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰
10月に入り、GHライネンでは毎年恒例のハロウィン飾り付けを利用者の皆さんと一緒に行いました。
今年もこの時期が来たことを楽しみにしていた声が、施設内のあちこちから聞こえてきます。
「今年も飾るんですか?」と、早くから期待の声が上がり、スタッフとしても嬉しい気持ちが自然にこみ上げてきました。
季節の変化を感じながら生活することの大切さが、利用者に少しずつ伝わっているのだと実感します。

飾り付け作業が始まると、利用者の皆さんは思い思いのアイデアを出し合いながら作業を進めていました。
「去年はこうだったから、違うところに飾ろう!」や「この配置なら見栄えがいいのでは?」など、それぞれの感性を活かした意見が飛び交います。

かぼちゃやおばけのモチーフ、色とりどりのガーランドやライトなどを手に取りながら、笑顔と楽しそうな声が絶えません。

作業の途中では、飾り付けのバランスを確かめるために配置を微調整したり、照明の位置を工夫して影の演出を楽しむ姿も見られました。

小さな作業ですが、その中に集中力や工夫、達成感が詰まっています。完成した飾りを見渡すと、華やかで賑やかな空間が広がり、利用者の皆さんの誇らしげな表情が印象的でした。
思わず「わあ、すごくいい雰囲気ですね」と声をかけると、にっこり笑って手を止めて完成を確認する姿もありました。

このような季節の行事を通じて、利用者同士の会話や笑顔が増えることは、日常生活の中でも大きな変化です。
飾り付けを終えた後には、完成した空間の中で記念写真を撮ったり、ライトアップされた飾りを眺めながらおしゃべりを楽しむ時間もあり、皆さんの満足そうな表情が続きました。
これからも季節の行事を活かし、利用者と一緒に笑顔と達成感を共有できる時間を大切にしていきたいと、改めて感じた一日となりました。
