年明け三日の寒空の下で広がったぬくもり│多くの方が集った炊出しと心に残る差し入れの時間

 おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。

 1月3日に炊出しを開催いたしました。

 お正月も三が日を迎え、多くの方がそれぞれの時間を過ごされている時期ではございますが、この日も会場には想像以上に多くの方の姿が見られました。

 年始の落ち着いた空気の中で、人の流れが途切れることなく続いていた様子が印象に残っております。

 

 当日は冷え込みも厳しく、立ち止まっているだけでも体の芯から寒さを感じるような状況でございました。

 そのような中、桜ヶ丘学園の菅園長より、オニオンスープの差し入れをいただきました。

 電気ポットを持参し、できる限り温かい状態でお渡しできるよう準備を進め、スープを配布する流れとなりました。

 

 湯気の立つカップを手にした方が、自然と両手で包み込むように持つ姿が多く見られ、温かさが伝わるまでのわずかな時間にも、場の空気がやわらいでいくように感じられました。

 受け取った方から「ありがたいです」と声をかけていただく場面もあり、寒さの中での一杯が持つ力を改めて実感いたしました。

 

 この日は、いつもの菓子パンやお菓子、飲み物に加え、市販の甘酒も配布しております。

 甘酒は年始らしさを感じられる品でもあり、手に取る際に少し表情が和らぐ方もいらっしゃいました。

 飲み物を選ぶ時間や、配布を待つ間の何気ない様子からも、それぞれの年明けの時間が垣間見えるようでございました。

 

 炊出しは食べ物をお渡しする場であると同時に、寒さや季節を共に感じる時間でもあると考えております。

 特別なことをするわけではなくとも、温かいものを届けることで、ほんのひとときでも安心につながっていれば幸いです。

 年始早々の開催ではございましたが、多くの方に足を運んでいただき、静かに新しい一年が動き出した一日となりました。

 

 NPO法人os Forward

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