おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
心地よい春の風が吹き抜ける絶好の好天に恵まれた先日、メンタルケア札幌では素晴らしい共同プロジェクトが立ち上がりました。
それは、管理している農園での作業、そして病院の周りを彩る美しい花壇づくりという2つの大きな挑戦です。

今回の活動がいつも以上に特別だったのは、デイサービスの利用者様と、就労支援パルテの利用者様が手を取り合う合同イベントだった点にあります。
普段は異なるスペースでそれぞれの目標に向かって過ごしている仲間たちが、土を通じて一つの空間に集うこととなりました。

まずは農園に集まり、全員でこれから育てる野菜や植物のための土壌作りに汗を流します。
驚いたことに、初めは少し緊張気味だった皆さんの表情が、スコップを持って土に触れた瞬間にふわりと和らいでいくのが分かりました。
土の持つ不思議な温もりや懐かしい香りは、人の心を自然とリラックスさせる素晴らしい力を持っているに違いありません。
年齢や事業所の垣根を越えて、自然と「こっちの土を少し耕しましょうか」といった優しい声の掛け合いが生まれていきます。

続いて、いよいよ本日のメインイベントである病院周りの花壇に、色鮮やかな花の苗植えを行うステップへと移りました。
用意された苗は、どれも太陽の光を浴びて今にも大輪を咲かせそうな、エネルギーに満ち溢れた元気なものばかりです。
どこにどの色の花を配置すれば、病院を訪れる患者様や地域の方々が一番喜んでくれるかをみんなで真剣に話し合いました。
花壇のデザインが決まると、そこからは息の合ったチームワークが炸裂します。
一つの苗を植えるのにも、優しく根元に土を被せ、まるで小さな命を愛おしむようにトントンと手で押さえていく丁寧な作業が続きました。

気がつけば、最初は殺風景だった病院の周りが、まるで色鮮やかな絨毯を広げたかのような美しい癒やしの空間へと生まれ変わっていたのです。
みんなで力を合わせて何かを創り上げる喜びは、何物にも代えがたい最高の充実感を私たちにもたらしてくれます。
活動が終わる頃には、お互いの名前を呼び合うほどに交流が深まり、会場全体が温かい一体感とたくさんの笑顔で満たされていました。

単なる作業としての園芸にとどまらず、心と心を繋ぐ大切なコミュニティの場となった今回の花の苗植え。
私たちが心を込めて植えた花々が、これから病院を訪れるすべての人々の心を優しく癒やす存在になってくれることを確信しています。









