おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
先日、「令和8年度 第1回ギャンブル等依存症支援者研修会」に参加しました。
今回の研修テーマは「依存症の回復支援 ―私たちはどう関わるか―」。
依存症支援に関わる医療機関や福祉関係者など、多くの支援者が参加する研修会となりました。

依存症という言葉を聞くと、お金の問題や生活の乱れなどに目が向きがちです。
しかし実際には、その背景に孤独や不安、人間関係の悩み、生きづらさなどが隠れている場合も少なくありません。
だからこそ支援には正しい知識と継続的な関わりが求められます。
今回の研修では、医療の立場から依存症回復を支える取り組みについて講演が行われました。
治療だけではなく、回復を続けていくための環境づくりが重要であることが紹介され、多くの学びがありました。
依存症は本人の意思が弱いから起きるものではありません。
病気として理解し、周囲が適切な距離感で支えることが必要になります。
その考え方は私たちが日々行っている支援にも共通するものだと感じました。
また、旭山病院のデイケアや家族会の取り組みについても紹介がありました。
回復は一人で行うものではなく、仲間や家族、支援者とのつながりの中で進んでいくことが伝わってきます。
支援をしていると、どうしても早く良くなってほしいという気持ちが生まれます。
しかし本人の歩幅を無視してしまうと、かえって負担になることもあります。
焦らず寄り添う姿勢の大切さを改めて考えさせられました。
さらに、実際に依存症からの回復を経験された当事者の体験談も聞くことができました。
本や資料だけでは分からない現実がありました。
どのような気持ちで依存症と向き合い、どのような支えによって回復への道を歩んできたのか。
その言葉には大きな重みがありました。

支援者としてできることは決して特別なことばかりではありません。
話を聞くこと。
困った時に相談できる存在でいること。
失敗した時にも見放さずに関わり続けること。
そうした積み重ねが回復につながるのだと感じました。
私たちの支援現場でも、依存症に悩む方や過去に依存の問題を抱えていた方と関わる機会があります。
今回学んだ知識や考え方を日々の支援に生かし、一人ひとりに合った関わりを続けていきたいと思います。
支援に終わりはありません。
だからこそ学び続けることが大切です。
今回の研修で得た気付きを胸に、今後も利用者の皆様に寄り添いながら支援の質を高めていきたいと思います。







