半年に一度の定期面接で見えた新たな決意 一人ひとりの未来に寄り添う更生支援の大切さ

 おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。

 先日、函館少年刑務所にて半年に一度の定期面接を行いました。

 定期面接は、現在の状況や今後の生活について確認し、社会復帰へ向けた考えを共有する大切な時間です。

 短い面談ではありますが、その中には本人の思いや将来への希望が詰まっています。

 

 今回面談した方とは、これまで継続して関わりを続けてきました。

 久しぶりの再会でしたが、落ち着いた様子で現在の考えや今後の予定について話してくれました。

 その表情からは、以前よりも将来を真剣に考えている様子が伝わってきます。

 

 面談の中で本人は、北海道には残らず、関東へ行って新しい生活を始めたいという意思を話してくれました。

 これまでの環境から離れ、新しい土地で一からやり直したいという強い気持ちを持っているようです。

 生活環境を変えることは簡単ではありませんが、自分自身で新しい一歩を選択したことは大きな決断だと感じました。

 

 更生支援では、支援する側が進む道を決めるのではなく、本人が自分で選び、自分の意思で歩き始めることを大切にしています。

 そのためには、本人の考えを丁寧に聞き、不安や課題を一緒に整理しながら支えていく姿勢が欠かせません。

 

 もちろん、新しい土地での生活には住まいや仕事、人とのつながりなど、多くの課題があります。

 それでも環境を変えることで気持ちを切り替え、自分らしい人生を築ける方も少なくありません。

 今回の面談でも、本人の決意を尊重しながら、これから先を見据えた話し合いを行うことができました。

 

 「今度こそ一からやり直したいです」

 その一言には、過去を振り返るだけではなく、未来へ進もうとする思いが込められていました。

 私たちも、その気持ちを大切に受け止め、必要な場面では支援につなげていきたいと考えています。

 

 更生支援は、面談をしたら終わりというものではありません。

 一人ひとりが安心して社会へ戻れるよう、その人に合った方法を考え続けることが大切です。

 支援の形は人それぞれ違いますが、共通しているのは「本人の人生を本人が選べるよう支えること」だと改めて感じました。

 

 面談を終えた帰り道には、函館で人気の「あじさい」のラーメンをいただきました。

 慌ただしい一日の中でほっと一息つく時間となり、次の支援へ向けて気持ちを切り替えることができました。

 これからも一人ひとりの思いに耳を傾けながら、再出発を支える存在として寄り添い続けてまいります。

 

 株式会社ギルドケア

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