チームの力を最大化するために│係長以上の役職者が学んだ「モチベーションマネジメント研修」

 おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。

 先日、係長以上の役職者を対象にした「モチベーションマネジメント研修」が実施されました。

 

 職員一人ひとりが自らの仕事を全うするために、責任感とコミュニケーションの重要性を再確認する機会となりました。

 日々の業務の中で、部下のやる気を引き出すことやチーム全体の士気を保つことは、役職者にとって大きな課題です。

 今回の研修では、そうした日常の悩みに寄り添う実践的な内容が盛り込まれていました。

 

 研修の冒頭では、モチベーションを高める要因について考えるワークが行われました。

 自分がやる気を感じる瞬間はいつかという問いに、それぞれが真剣に向き合い、自身の原動力を見つめ直します。

 改めて気づかされたのは、誰かに感謝されることや、自分の努力が認められたときに人は最も力を発揮するということ。

 シンプルながら、職場のモチベーションを左右する大切な要素です。

 

 続いて、部下や同僚との関係づくりに欠かせない「コミュニケーションスキル」についても学びました。

 伝える力だけでなく、聴く力を養うことが信頼関係の基盤となります。

 たとえば、相手の意見を最後まで遮らずに聞く姿勢や、感情を受け止める共感の言葉が、職場の雰囲気を大きく変えることが紹介されました。

 

 グループディスカッションでは、実際の職場で起こりうるケースをもとに、どのような対応が効果的かを意見交換。

 参加者同士の経験や考え方が交わることで、新たな気づきが次々と生まれていきます。

 立場や部署が異なっても、目指す方向は同じ。

 「職員全員が前向きに働ける環境をつくること」そのために役職者が果たす役割の大きさを、改めて実感する時間となりました。

 

 研修の終盤では、自分自身のモチベーションを維持する方法にも焦点が当てられました。

 組織を支える立場にいる人ほど、日々の業務や責任の重さに押しつぶされがちです。

 だからこそ、自分を労う習慣や、リフレッシュの時間を持つことが大切だと強調されていました。

 

 今回の学びを日々の業務に活かし、チーム全体の活力へとつなげていくこと。

 それが、この研修を受けた一人ひとりに課された使命でもあります。

 互いに支え合い、信頼し合える職場を目指して、これからも成長を重ねていきたいです。

 

  NPO法人os Forward

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