おはようございます、本日の投稿は株式会社ギルドケアが担当します。
今回お伝えするのは、毎年恒例となっている柏葉荘の夏祭りでのひとコマ。
今年も会場の一角に、私たちのキッチンカーを出店させていただきました。
メニューは、揚げパンとチュロスの二本立て。
どちらも揚げたてを手渡しできる、お祭りにぴったりの品です。
揚げパンはきな粉と砂糖の二種類、チュロスにはシナモンをひとふり。
子どもたちはチュロスに、年配の方には揚げパンが人気でした。

準備が始まるのは、前日の夕方。
生地をこね、必要な数をそろえ、粉や油を積み込み、翌朝の段取りを紙に書き出していく。
当日は会場に着いてすぐ、テントの位置を決め、鉄板と油の温度を整えるところまでが勝負どころ。
開始の合図とともに、香ばしい匂いが会場に広がっていきます。
最初に並んでくださったのは、この日を心待ちにしていた入居者の皆さん。
続いて、ご家族や職員、近所の方の姿もどんどん増えていきました。
会場には太鼓の音や盆踊りの輪も広がり、キッチンカーの前はひときわにぎやかな一角。
列は途切れることなく、揚げても揚げても追いつかないほど。
砂糖をまぶす手も、袋詰めをする手も、休む間がありません。
販売を担当したのは、日ごろ就労支援の場で調理を学んでいるメンバーたち。
大きな声で呼びかけ、手際よく袋を渡す姿は、すっかり頼もしい売り子さん。

結果はというと、揚げパンもチュロスも、開始からわずか二時間で完売。
用意した数は例年より多めにしていたのですが、それでもすっかり足りませんでした。

片付けをしながら、スタッフ同士で振り返りも行っています。
課題として挙がったのは、揚げる速さよりも、袋詰めと受け渡しの流れが追いつかなかったこと。
来年は担当をもう一人増やし、袋をあらかじめ開いておく工夫が必要になりそう。
キッチンカーの出店は、売上のためだけのものではありません。
地域の行事に加わり、顔を覚えていただき、言葉を交わす機会そのものが大切なもの。
作る側として参加すると、いつもとは違う表情に出会えるところも魅力。
夏祭りが終わるころには、日もすっかり傾いていました。
空になった鉄板を洗いながら、来年はどんなメニューにしようかと話が弾んでいく。
また同じ場所でお会いできる日を楽しみにしながら、これからも地域とのつながりを大切にしてまいります。









