おはようございます、本日の投稿は株式会社ギルドグループが担当します。
今回お伝えするのは、十月三日と四日の二日間にわたって開かれた研修のご報告。
会場は市民活動プラザ星園の会議室で、主催はNPO法人北海道地域ケアマネジメントネットワークさん。
コラボ研修2026の第一回として、居住支援に関わる事例検討会が行われました。
参加者は、居住支援やケアマネジメントに関わる方が中心。
会場は大小ふたつの会議室を使い分ける形で、人数に応じて移動する場面もありました。
一日目が動き出したのは、午後一時半のオリエンテーションから。
最初のプログラムは、十五分間の名刺交換会。
短い時間でも、顔と名前が一致するだけで話しかけやすさが変わるもの。
続いて実践報告があり、現場での取り組みが具体的に紹介されました。
そのあとはいよいよ、二時間かけて行う事例検討の時間。

事例検討と聞くと難しそうに感じますが、実際はシンプル。
実際にあった支援の場面を持ち寄り、状況を整理し、どこで何ができたかを皆で考えていく。
答え合わせではなく、見方を増やすための時間という位置づけ。
途中に休憩をはさみながら、意見は途切れることなく出続けました。
その後の振り返りと質疑応答では、参加者からの質問が次々と。
一日目の最後には、二日目に向けたグループ分けも行いました。
終了後の交流会では、普段は電話でしかやり取りのない方と直接お話しできたのが収穫です。

二日目は、午前九時から事例検討の体験編。
今度は司会や記録といった役割を分担し、実際に進行まで担当する形式です。
人の話をまとめる難しさは、やってみて初めて分かるもの。
記録を取りながら話を追うだけでも、頭はかなり忙しく働きます。
グループごとの振り返りを経て、最後は全体での振り返り。
印象に残ったのは、同じ事例でも事業所によって着目する点が違うという事実。
住まいの確保を最優先に考えるところもあれば、まず体調の安定を重く見るところもありました。

居住支援は、一つの事業所だけで完結する仕事ではありません。
困ったときに相談できる相手が増えることが、そのまま支援の幅につながっていくもの。
今回学んだ視点を日々の現場に持ち帰り、次回の研修にもつなげていくところ。
これからも学びを重ねながら、住まいを必要とする方の支援を続けてまいります。








