おはようございます!本日の投稿はソーシャルワーカーズが担当します✨
春らしい陽気が訪れたと思いきや、先日は冷たい雨が降りしきる中での炊き出しとなりました。
天候に不安がありましたが、それでもたくさんの方々が会場に足を運んでくださいました。
寒さに身を縮めながらも、並んで待ってくれるその姿に、食を届けることの大切さを改めて感じます。

今回の炊き出しでは、主にパン類を中心に配布。
ふんわりとした食パンや総菜パンのほか、長期保存が可能なパンも取り入れ、すぐに食べられるものと持ち帰って長く保存できるもののバランスを意識しました。
以前の記事でご紹介し聖心女子学院様より寄付をいただいた保存用食料も、この日に活用しています。
(以前の記事はこちら!)
寒さが戻ってきたこの日、寒い中でも来て下さった皆様に「ありがとう」と声をかけながら配布活動を行いました。
受け取った方たちの笑顔を見て、雨に濡れながらの活動ではありましたが、スタッフ一同にとっても忘れがたい時間となりました。

準備にあたったボランティアの皆さんも、本当にお疲れさまでした。
雨対策に雨具の準備をしたり、濡れた地面に滑らないよう注意しながらの作業は、いつも以上に気を遣うものでしたが、最後まで笑顔を絶やさず対応してくれた姿が印象的です。
このような活動を継続できるのは、地域の支えと、必要としている人が確かにいるという実感があるからこそ。
今後も天候や季節に左右されることなく、必要な支援を届けていきたいと思っています。
次回も、また違った形での提供を検討中です。準備が整い次第、お知らせいたしますので、ぜひご注目ください。