実際の行動力を養うために!地震発生を想定した避難訓練を実施しました

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD WORKS(ギルドワークス)が担当します。

 本日は、地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。

 今回は震度6弱の地震が発生し、建物内で安全確認ののち屋外に避難するというシナリオで進行。

 参加された利用者の方々も真剣な面持ちで臨まれていました。

 

 まず、地震発生時の初動対応として、机の下に身を隠す、頭を守る行動を取るよう指導。

 職員のかけ声と共に、皆さん素早く行動に移してくださりました。

 揺れが収まった後は、落下物や倒壊の危険を避けながら、避難経路を使って外へ移動。

 途中の階段では一人ずつ間隔を取り、安全を最優先にしました。

 外に出た後は点呼を行い、全員の無事を確認。ここでホッとした表情が広がりました。

 

 避難場所では、簡易トイレや防災グッズの確認も同時に実施。

 備蓄してある飲料水や保存食の説明も行い、参加者の皆さんからは「実物を見ると安心感がある」と好評でした。

 

 避難訓練は年に数回行っていますが、毎回違った状況を想定することで、いざというときの対応力が少しずつ養われていきます。

 今回は、移動中に声かけをし合ったり、誘導に協力してくださる姿が多く見られました。

 日頃からの信頼関係が、防災面にもつながっていると実感します。

 

 「実際に地震が来たら慌てるかもしれないけど、今日の訓練で少し自信がつきました」とある方が語ってくれました。

 その言葉が、何よりの成果かもしれません。

 予測できない災害に対して、備えは万全にしておきたいもの。

 今後も定期的に避難訓練を行いながら、防災意識を高めてまいります。

 

 株式会社ギルドケア

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