おはようございます、 本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
前回の記事では、16歳の女性が妊娠を受け止め、自分の意思で出産を希望していること、そして産院を決めるための受診を行ったことについてお伝えしました。
今回は、その後の様子についてご報告いたします。
前回の記事はこちら
先日、リズミック産婦人科クリニックを受診しました。
前回の受診では、母子手帳を受け取るために必要な書類を受け取るところまで進んでいたため、今回は診察ではなく今後の通院先についての確認が中心となりました。
妊娠や出産は大きな出来事です。
特に今回は16歳という若さに加え、社会的養護の経験もあるため、周囲の支援体制がとても重要になります。
本人と関係者で話し合いを重ねる中で、本人の意思は少しずつ固まってきています。
出産に対する不安が全くないわけではありませんが、自分なりに考えた結果として、子どもを産み育てたいという気持ちを持っている様子でした。
受診後は、そのまま保健センターへ向かい、母子手帳の受け取り手続きを行いました。
母子手帳は妊娠してから出産、そして子育てへと続く大切な記録になります。
本人にとっても、自分が母親になるという現実を少しずつ感じるきっかけになったのではないでしょうか。

当日は担当保健師の方が不在だったため、後日改めて連絡をいただく予定となっています。
窓口の職員の方々はとても丁寧に対応してくださいました。
一方で、本人がどこまで説明を理解できているのかについては慎重に見守る必要があります。
手続きや制度の話は大人でも難しく感じることがあります。
そのため、一度聞いて終わりではなく、繰り返し確認しながら理解を深めていく支援が必要だと感じています。
この日の本人は比較的落ち着いた様子でした。
緊張している場面もありましたが、安心できる環境では甘えるような姿も見られています。
それは決して悪いことではありません。
これまで多くの経験をしてきた中で、頼れる大人との関係を築こうとしている姿にも見えました。

現在は来週に函館へ行く予定もあるようで、生活環境の変化も続いています。
妊娠中は体調だけでなく気持ちの変化も大きくなります。
だからこそ、医療機関や行政、支援者が連携しながら本人を支えていくことが大切になります。
今回の母子手帳の受け取りは、一つの手続きに過ぎません。
しかし、その一冊には新しい命と向き合うための第一歩という大きな意味が込められています。
これからも本人の気持ちを大切にしながら、安心して将来を考えられるよう支援を続けていきたいと思います。







