就労支援の報告、室内清掃業務の取り組み

就労支援

 初めまして!本日の投稿はこんてぬが担当します。

 私たちは就労継続支援B型事務所を運営しております。

 今回の就労支援活動では、施設内で空室の仕上げ前清掃を行っていただきました。

 この作業は、清潔で快適な居住空間を提供するために欠かせない業務。

 床の拭き掃除や窓拭き、トイレや浴室の整備、壁面のほこり取りなど、細かい部分までしっかりと作業を進めています。

 

 清掃業務の最も重要な目的は、次に入居する方々にとって快適で清潔な空間を提供すること。

 施設内の各部屋を整えることで、利用者が安心して新しい生活を始められる環境が整います。

 隅々まで気を配り、清潔感のある状態を保つことがこの作業のポイントとなります。

 

 また、この作業を通じて、利用者は掃除に必要な道具の使い方や効率的な作業手順を学び、作業スピードも向上します。

 最初は戸惑いもありましたが、経験を積むことでどんどん進行がスムーズになるのを感じました。

 このスキル向上は、就労に向けた大きな一歩となり、次のステップに進むための意欲を高めるでしょう。

 

 清掃業務は、社会復帰に向けて必要なスキルを身につけるための貴重な機会でもあります。

 責任感や基本的な作業動作を学び、仕事に対する理解を深めることができるのです。

 

 清掃が終わると、整った室内を見て作業者自身も満足感を感じます。

 自分が手を加えた空間が、次の利用者にとって安心できる場所となることに誇りを持ち、次の挑戦に向けた意欲が湧いてきます。

 今後もこの活動を通じて、利用者の自立した生活を支援していきたいと思います。

 

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