おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰
グループホームの玄関付近で、思わぬ来訪者を発見しました。
最近、スズメバチのような小型の虫が飛んでいるのを見かけることが増えており、気になって目で追ってみると、その先は玄関横の地面。
近づいて量水器の蓋を開けてみると、中には蜂の巣が作られていたのです。
玄関近くということもあり、このまま放置すれば利用者やご近所の方が被害に遭う危険がありました。

そこで急いで殺虫剤を購入。
幸い、出入り口を一時的に塞ぐことができる場所だったため、職員が協力し合って駆除を実施しました。

緊張感の漂う中、「無事に終わってよかったね」と声を掛け合う職員の表情には安堵の色が広がっていました。
巣がまだ大きくなる前に対処できたことは、本当に幸いなことです。

北海道では7月から9月にかけて蜂が活発化し、特に8月から9月は巣が急激に大きくなる時期とされています。
もし発見が遅れていたら、被害の可能性はもっと高まっていたかもしれません。
今回は早期発見とチームワークが功を奏した出来事でした。
調べてみると、北海道内でも蜂の被害は年々増加傾向にあり、多い年には2000件近くもの相談が寄せられるとのこと。
ニュースで耳にすることはあっても、実際に自分たちの身近で蜂と向き合う経験は、なかなかありません。
その分、今回の出来事は大きな学びとなりました。
私たちははグループホームや関連物件を数多く管理しています。
そのため、蜂に限らず、周囲の自然環境や季節ごとのリスクにしっかり目を向けていくことが大切です。
日常の中に潜む小さな危険も見過ごさず、利用者の方々が安心して過ごせる環境を守ることが私たちの役割だと改めて感じました。
今回の経験を活かし、次に同じような場面があっても落ち着いて対応できるように備えておくつもりです。