おはようございます!水曜日の投稿は株式会社リトライフが担当します。
大掃除でピカピカになった部屋。
なのに数日後には「え、もう生活感戻ってる?」と肩を落とした経験、誰にでもあるはず。
実は、片付けの本番は“掃除した後”にスタートします。
きれいを維持するには、気合ではなく仕組みが必要。
そこで今回は、水回り・玄関・部屋内の3か所に分けて、ラクして続けられる黄金ルーティンをご紹介します。
まずは水回り。
キッチンも洗面所も、おしゃれな収納アイテムより「物を置かないこと」のほうが何倍も効果的です。
食器用洗剤は1本、スポンジも1個と数を決めてしまいましょう。
掃除が面倒になる放置アイテムを減らすことで、結果的に清潔さが保たれます。



玄関は帰宅してすぐに散らかるポイント。
靴を脱いでそのまま放置しがちな人は、収納の位置が悪いのかもしれません。
扉付きシューズボックスよりも、あえてオープンラックのほうが片付けのハードルが低くなることがあります。
鍵やマスク、宅配の不在票などが散らばる問題にはとりあえず入れる箱を1つ設置するだけで劇的に改善されるでしょう。

そして一番の敵、部屋の中。床に物を置かないと決めてしまうのが一番。
どうしても散らかる人は床に直置きが発生してしまう物たちの定位置が決まっていない可能性があります。
雑誌はラックへ、充電中のスマホはトレーへ、脱ぎ捨てた服はとりあえずカゴへ。
迷わず置ける場所さえあれば散らかりません。

きれいな部屋を保つ人は、掃除が得意なわけでも、几帳面な性格でもありません。
散らかりそうな動線に先回りして置き場所を作っているだけ。
特別な努力より、ズボラでも続く仕組みを一度整えたほうが圧倒的にコスパが高いのです。
今日から家の中を観察して「散らかる瞬間」を一つだけ対策してみてください。
もし、部屋を片付けることについてお困りごとがございましたら、誰かを頼るのもひとつの手。
相談先の一つに私たちリトライフも検討してみてください!