おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
年の瀬を迎え、北海少年院に入院中の子どもたちへ年末の挨拶に伺いました。
同じ場所に身を置きながらも、彼らの心の向きは一様ではありません。
元の環境に戻りたいと話す子、新しい道へ進む決意を固める子、そして家庭へ帰る準備を進めている子。
それぞれが異なる選択と不安を抱えながら、この年末を迎えています。

面会の中で感じたのは、未来への期待と迷いが同時に存在しているということ。
戻りたいと口にする子の表情には、安心できる場所を求める切実さがにじみます。
一方で、新たな道へ進むと決めた子の眼差しには、不安を抱えつつも前を向こうとする覚悟が見えました。
家庭に帰る子は、嬉しさと同時に、環境が変わることへの緊張を隠しきれない様子でした。
短い挨拶の時間の中でも、彼らの言葉や沈黙から多くの思いが伝わってきます。
「ちゃんとしたい」という一言に、その重みを感じた瞬間もありました。
声に出せない葛藤を抱えながらも、それぞれが次の一歩を模索していることが印象的。
少年院という環境は、過去を振り返る時間が多くなりがちです。
しかし同時に、これからの生き方を考える貴重な期間でもあります。
誰かに決められた道ではなく、自分で選び取ろうとする姿勢が芽生え始めている子もいました。
その変化は小さく見えても、大きな意味を持つもの。
年末の挨拶は今年を振り返り、来年に向けて気持ちを整理する機会となります。
支援する側としては、どの選択であっても、その先で孤立しないよう見守り続ける姿勢が求められます。
それぞれの道は異なりますが、共通しているのは前に進もうとしている点。
今回の訪問を通じて、その歩みを尊重し、必要な支えを途切れさせないことの大切さを改めて感じました。
年が変わっても、その想いを忘れずに向き合い続けます。









