おはようございます!本日の投稿はパルテが担当します。
就労支援の活動の一環として、住居施設の外部清掃作業が行われました。
今回は、階段の清掃や窓ふきを中心に作業が進められ、住まいの環境がより快適になりました。
普段の生活では見落としがちな場所も、丁寧に手をかけることで清潔に保たれます。
作業はまず、準備運動と簡単な打ち合わせからスタートしました。
清掃の手順や役割分担を確認し、それぞれが効率よく動けるよう準備を整えます。
担当する場所や道具の使い方を話し合いながら、作業に取り組む姿は真剣そのもの。
初めて清掃作業に参加する人も、先輩スタッフのアドバイスを受けながら、一つひとつの工程を丁寧にこなしていました。
最初に取り組んだのは階段の掃除。
ほうきとちり取りを使って、溜まった落ち葉や砂ぼこりを取り除き、雑巾で踏み板を拭き上げます。
手すりも念入りに磨き、利用者の安全を考えながら作業を進めました。
最初はぎこちなかった動きも、繰り返すうちにスムーズになり、作業のペースが上がっていきます。

続いての作業は窓ふき。
ガラスクリーナーを使って内側と外側を拭き上げると、くもっていた窓がみるみる透明に。
ペアになり、一人が雑巾で拭き、もう一人が仕上げを担当することで、効率よく進められました。
拭き終わった窓から光が差し込むと、参加者からも「すごくきれいになった!」と達成感のある声が聞こえました。

作業後には、スタッフとともに振り返りを実施。
どの作業が大変だったか、次回に向けて工夫できることは何かを話し合い、次回に活かせるよう意見交換を行いました。
「はじめは難しかったけど、コツをつかめば楽しかった」「チームで作業すると達成感がある」など、それぞれの感想が共有され、次回の作業への意欲も高まったようです。
このような就労支援の活動を通じて、仕事のやりがいやチームワークの大切さを学ぶ機会になりました。
今後も定期的な清掃活動を続け、働く意欲やスキルを高めながら、快適な住環境を守っていきたいと思います。