おはようございます、本日の投稿は株式会社GUILD GROUP(ギルドグループ)が担当します。
いよいよ、ギルドファームが本格的に始動しました!
私たちが長い間温めてきた「農福連携」構想が、ついに形になり始めています。
第一弾として、今年は人参と枝豆を植えました。
どちらも北海道の気候にぴったりの野菜。
利用者さんと職員が一緒に汗を流し、和やかな雰囲気のなかで種まきを行いました。

この取り組みの魅力は、土に触れながら心を整え、自然と向き合う時間が生まれること。
普段は屋内での作業が多いなか、外で身体を動かすことの気持ちよさに、笑顔があふれていました。


特に印象的だったのは、普段は物静かな利用者さんが、土を触るうちにどんどん会話をするようになったこと。
枝豆の種を丁寧に植える手元には、やさしさと集中が見て取れました。
こうした瞬間は、「働くこと」の本質に立ち返らせてくれます。
ギルドファームでは、無理なく続けられることを第一に考え、週ごとの畑作業スケジュールを組んでいます。
暑さ対策もばっちり。休憩所には日陰のテントと冷たいお茶、そして時にはおやつもご用意しています。
皆さんの体調を最優先に、安心して参加できる環境を整えています。


今後は収穫に向けた世話や間引き作業も始まります。
そして少し先には、ギルド特製の人参と枝豆がどんな風に育ったかをご報告できるはず。
もしかすると、イベントなどの楽しい企画も…? 期待は膨らむばかりです。
農福連携は、ただの農作業ではないと考えております。
人とのつながり、自然とのつながり、自分とのつながりを育てる時間。
ギルドファームはこれからも、実りある時間を重ねていきます。見守っていただけると嬉しいです。