就労支援利用者の日常!作業の合間に試験勉強、作業について熱く語り合う仲間たち。

就労支援事業所 作業の合間に勉強

おはようございます!日曜日の投稿は株式会社GUILD WORKS(ギルドワークス)が担当します。

(就労支援B型事業所)とは、障害者総合支援法に基づくサービスで、就労を希望する障がいを持った方々のサポートを行う施設です。障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。

就労支援B 型事業所で働く利用者は、作業の合間に高卒認定をはじめ、
様々な資格取得の勉強に取り組んでおります。本日はその様子をお伝えしていきたいと思います。

業務の合間に資格取得の勉強を行っています。
高卒認定試験の準備に励む方もいれば、他の専門的な資格試験に挑戦する方もいます。
私はそんな利用者の姿を見て、とても素晴らしいなと思いました。
なかなか、学びたい意欲が無いと自主的に勉強をしようとは思えないのが現実です。
ですが、利用者たちは自ら業務の合間に勉強している姿に感銘を受けました。

また、別卓では休憩時間に、作業について熱く語り合っている姿がありました。

「パルテ」では、利用者が焦らずにゆっくりと作業に取り組むことができる環境を提供しています。
年代も幅広く、若者からシニアまで様々な利用者がいますがお互いに助け合いながら作業を進めています。
利用者が安心して作業に取り組めるように、スタッフは常に寄り添いサポートしています。
特に、ピアスタッフがいることは強みです。
ピアスタッフは、地域生活支援センターなどの精神保健福祉の施設で働く精神疾患当事者の方のことです。利用者の気持ちを理解し共感しながら、利用者がリラックスして作業に集中できる環境を作り出し個々の成長を促進します。

上記のような環境下で利用者たちが作業しているのが「パルテ」です。


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