おはようございます!日曜日の投稿は株式会社GUILD WORKS(ギルドワークス)が担当します。
10月13日が「引っ越しの日」なことはご存知でしょうか?
この日は、新たな生活をスタートさせる日として多くの人が引っ越しを行うことが多いようです。
新しい住まいへの期待感やドキドキ感は、何度経験しても特別なものですよね!
そこで、今回は引っ越しにまつわるエピソードとして、私たちの就労支援プログラムにおける清掃活動についてお話ししたいと思います。
私たちの就労支援プログラムでは、参加者が社会で自立できるよう様々なスキルを身につけることを目指しています。
その一環として行っているのが、入居用室内の清掃活動です。
この日、私たちは入居用の室内をきれいにするために、皆で一丸となってこの活動に取り組みました。
朝から始まったこの清掃活動では、参加者の方たちがそれぞれの役割を担い、雑巾や掃除機を手にして作業を進めます。
初めは少し緊張していた様子の参加者の方たちも、掃除を進めるうちにリラックスした様子で作業をしていました。
シンクを磨く作業や、床の掃除をする際には、どうすればよりキレイになるかを笑顔で話し合いながら、協力して作業を行いました。
就労作業といえば外の掃除のイメージがありますが、今回のように室内の掃除を行うこともあります。
室内をきれいにすることは居住空間を整えるうえで非常に大切です。部屋が清潔になると、入居者が安心して過ごせる空間が生まれます。
清掃が終わった後、参加者の方たちは達成感に満ちた表情を浮かべていました。自分たちの手で、実際に目に見える形で変化をもたらすことができたという実感が、彼らの自信につながります。
掃除をすることで、周囲の環境を良くするだけでなく、自分自身の気持ちもリフレッシュできるということを、皆で体験した瞬間でもありました。
なお、このお部屋は、最終的に業者が仕上げを行うことで、入居用の部屋は新たな居住空間として生まれ変わります。
これからも、このような活動を通じて、参加者が自立に向けて成長できる場を提供していきたいと思います。