就労支援の日常にあるお昼休みの過ごし方と仲間との楽しいひととき

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD WORKS(ギルドワークス)が担当します。

 就労支援の現場では、作業に集中する時間と同じくらい休憩時間の過ごし方も大切にされています。

 今回は、そんな日常のひとコマをご紹介しましょう。

 

 昼ご飯は自分で盛り付けるスタイルです。

 今日のメニューはカツと味噌汁、それにパスタ。

 お皿に好きな分だけ盛り付けられるため「今日はしっかり食べるぞ」と豪快に盛る人もいれば、「午後に眠くなると困るから少なめで」と調整する人もいます。

 食事を前にしたときの笑顔は、どんな作業の合間よりも輝いて見えるときもあります。

 

 食後の時間は、それぞれ思い思いに過ごしています。

 事務所には麻雀卓が置かれていて、休憩に入ると自然に人が集まって牌を並べるのが定番です。

 真剣に手を動かす姿に「休憩なのに集中しすぎ!」と冗談を飛ばす声も聞こえてきます。

 和気あいあいとした空気が広がり、見ているだけでも楽しい光景です。

 

 一方で、スマホを片手にゲームに夢中になる人の姿もあります。

 最新のパズルゲームに挑戦していたり、RPGのレベル上げをしたり、ちょっとした話題交換のきっかけにもなるのです。

 画面を見ながら「ここでクリアできた!」とつぶやく声が聞こえると、周囲の人も思わずのぞき込んでしまうこともあります。

 

 もちろん、全員が遊んでいるわけではありません。

 中には少し早めに作業に戻ったほうが集中が切れないと考え、早々に席へ戻る人もいるのです。

 その姿勢に刺激を受けて「自分も頑張ろう」と思う方も多く、結果的に全体の雰囲気が引き締まるのだから不思議です。

 

 昼休みの時間は、ただ休むだけでなく、自分らしくリフレッシュし、仲間とつながる大事な時間でもあります。

 遊ぶ人、学ぶ人、休む人、それぞれの選択が尊重されているからこそ、午後からの作業も自然と前向きになれるのです。

 

 株式会社ギルドケア

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