支援の土台を丁寧に確認する大切な機会、障害区分認定調査の流れと、実際の訪問を通して感じたこと

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰

 皆さんは障害区分認定調査についてご存じですか?

 障害区分認定調査とは、障害福祉サービスを利用するために必要な「障害支援区分(1~6)」を決定するための大切な調査です。

 市区町村の調査員が本人の自宅や施設を訪問し、心身の状態や日常生活の様子について確認を行います。

 制度の入口とも言える工程であり、今後どのような支援を、どの程度利用できるかを判断する基礎資料となります。

 

 先日、その障害区分認定調査が実施され、札幌市中央区から担当の調査員が訪問されました。

 今回は対象者が1名で、全体の所要時間は比較的短いものでしたが、一つひとつの質問は丁寧に進められていたのが印象的。

 形式的な聞き取りにとどまらず、実際の生活を想像しながら確認されている様子が伝わってきました。

 

 調査の目的は、日常生活の中でどの程度の支援が必要かを客観的に判断することにあります。

 その結果をもとに、利用可能な障害福祉サービスの内容や量が検討されていきます。

 本人や支援者の感覚だけでなく、公的な基準に基づいて整理される点が、この調査の重要な役割です。

 

 調査は「74項目の基本調査」に沿って実施され、大きく分けて複数の観点から確認が行われます。

 身体機能や動作の状況、日常生活における行動、知的機能や精神面の状態、行動に関する特徴、医療的ケアの有無、そして日頃の困りごとなどが対象。

 質問は細かく感じられることもありますが、生活全体を立体的に捉えるためには欠かせない内容と言えます。

 

 支援区分は1から6までに分かれており、数字が大きくなるほど支援の必要量が多いと判断されます。

 区分1は比較的軽度、区分2から3は中程度、区分4から6は重度とされ、多くのサービスが利用しやすくなる傾向があります。

 ただし、区分の数字だけが全てではなく、その人に合った支援を考えるための材料の一つとして位置づけられています。

 

 調査の場面では、「普段の生活をそのまま教えてください」という言葉がかけられました。

 良く見せる必要も、遠慮する必要もなく、日常を正確に伝えることが何より大切だと改めて感じます。

 こうした積み重ねが、適切な支援につながっていくのだと思います。

 

 遠方から足を運び、丁寧に対応してくださった担当職員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回の認定調査が、今後の支援をより良いものにするための一歩となることを願っています。

 

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