毎週金曜日の小さな積み重ねが健康を支える、グループホームライネンの体重測定の取り組み

 おはようございます!本日の投稿は株式会社GUILD lien(ギルドリアン)が担当します🌰

 グループホームライネンでは、毎週金曜日に体重測定を行っています。

 この取り組みは、日々の生活の中で無理なく健康管理を続けていくための大切な習慣の一つ。

 血糖値が高めの方やメタボ傾向のある方、医師から定期的な計測を勧められている方は毎週実施し、月の最終金曜日には全利用者が計測対象となります。

 

 体重測定と聞くと、数字に一喜一憂してしまう印象を持つ方もいるかもしれません。

 しかし、ライネンで大切にしているのは結果そのものよりも変化に気づくことです。

 体重を定期的に測ることで、増減を数字として見える形に。

 目で確認できるからこそ、体調の小さな変化にも早く気づけるようになります。

 

 実際に体重測定を続けていると、食事内容や運動量、睡眠のリズムが体重に影響していることが少しずつ分かってきます。

 体調が良い時期とそうでない時期が数字に表れるため、自分自身の生活を振り返るきっかけにも。

 こうした積み重ねが、自然と健康管理の習慣につながっていきます。

 

 また、通院時に体重の記録があることで、医師へ状況を具体的に伝えられる点も大きなメリット。

 口頭での説明だけでは伝わりにくい変化も、記録があれば一目で分かるでしょう。

 特に短期間で急激な増減が見られた場合、病気や体調不良のサインとして早期対応につながる可能性もあります。

 

 利用者それぞれで体重測定の必要性や目的は異なります。

 それでも「体重測定は自分の身体の状態を知るための最も簡単で効果的な方法」と言われているように、誰にとっても基本となる健康指標であることは変わりません。

 数字を通して自分の身体と向き合う時間は、安心して日常生活を送るための土台になります。

  これからもライネンでは、利用者一人ひとりの健康維持を支えるため、無理のない形で体重測定を継続していきます。

 

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